NO USE FOR A NAME-Justified Black Eye
で、今日の１曲。
No Use For A Name - Justified Black Eye (Live)
俺がめちゃ好きな曲で最近よく動画流しながらベース弾いてる。
うまく動画作れたらYoutubeにアップするつもり。Tab付きで。
ちなみに、この曲はSimple Planもカヴァーしている。改めてメロディーが綺麗な曲だなと。
Simple Plan - Justified Black Eye (Lyrics)
今は、ボーカルのTony Slyが急逝して解散してしまったが、日本公演行ったな。
横浜のライブハウスでやってた。確か前座がELLEGARDENだった。今考えるとすげえラインナップというか。
で、この曲なんだけど、一言でいえば歌詞のテーマが「DV」なんだよね
詞に出てくる人物が、まんまDV野郎と被害者のテンプレというか
そういうのって、日本もアメリカも変わらないのな。
例によって、訳してみた。原文はここから取得。
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Justified Black Eye
彼女は混乱してたんだ 虐げられる生活に
感情的で暴力的な瞬間は
ずっと長く続くと感じてたんだ
徹底的に打ちのめされ引きずり回され
謝罪も尊厳も否定されて
そして奴は笑い 嘘を吐く
不意に狂気に満ちた目をして
毎晩彼女は泣き寝入り
そんなこと認めたくない
鏡に映るのは痣だらけの自分の顔
奴の脅しに子供のように怯えて隠れちまってる
奴はいつも手前の間違いを正当化してるんだ
正当化された青タンって奴
当たり前のように奴からの電話を待ってる間
彼女は眠ってしまった
だけど奴は二度と家に来なかったのさ
２週間後奴は何事もなく戻ってきた
もう一度奴の嘘について問いただしても
奴は無言でふて寝を決め込んだのさ
翌朝になればまた違う物語
奴はまた別人のようになるのさ
奴は手前の嘘と暴力を正当化しようとするだろう
物凄い誘惑に駆られて 彼女が荷物をまとめたら
奴は土下座し 泣き喚き ハグとキスの嵐
なぜかわからないけど 彼女の腫れた目からは涙
奴は一晩中謝って 彼女は新たにまたこしらえるのさ
正当化された青タンって奴を
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個人的な俺の考えだが、基本的にDVから抜けるには、まず被害者が「ここから抜けれたい」という意志、相手に絆されない意志が第一に必要だと思うが、実際長年DV受けてると、そういう意志自体が育たなくなるだろうからなあ。それ自体は責められないわけで。
被害者が助けを求める声上げない限り、いくら助けたくても外部は動けない。聞いたり見たら通報ぐらいはできるけど。
でも、被害者が否認してたら元の木阿弥だ。結局専門家じゃない外部ができることって被害者に対するエンカレッジしかないのかなと思う。
ガキの頃だったらDV野郎を殴りに行ってただろうが今それやったら無職DQNの前科者にジョブチェンジしちまうからなあ。
他人のためにそこまでやるほど俺は博愛主義者じゃねえし。
